復習として 折れない腕 からはいりました
詳しくは、籐平光一 著 氣と生活 (P.83 昭和56年度版) を参考にしてください
半身で立ち差し出した腕を片腕で押してもらい、片膝を上げます
上手くいけば、押してくる力が丹田を通じて足の方へ流れる感じがします
押すほうも、押す力が自分に帰ってきて、足元に流れていく感じがします
自分と相手 二人で平衡を得る感じです
普段は刃を寝かした平突きですが、今回は直突きです
刃を90度横を向き、流す
平突きと違って、刃をかわした後両手で握りこみやすいので注意
刃を見ると前傾姿勢、腰が引けた状態、相手から逃げてしまいます
左手を使って相手の氣を流す動作をするのも効果的ではないかと思います
両手で相手の右手を包み込む
相手の動きを止めるのが目的ではありません
少し刃の進む方向に流してあげるくらいです
右足を軸に反時計回り、刃先を導くように
小手返しを決めにいくと、押し込むような動きになるので相手は止まります
身体を水平に動かしていけば、刃がうまいこと動いてくれます
上手くいけば柄の部分を使った小手返しの形になっています
傍から見れば、刃先は楕円を描き、それに水平移動が加わったような感じでした
但し、形を真似ようとしてもうまくいきません
顔を上げて、両手で包み込み、右足を軸にして廻る だけです
同 正面打ち
こちらは上下運動です
手を添えた時点で十分崩れているので、後は上げるだけです
他は上記と同じ感じです
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