mixiユーザー(id:16919049)

2018年06月17日00:11

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自然体からの天地投げ

復習から
逆半身から始めますが、基本は歩く様に後ろ足から動き始めます
間合いによっては継ぎ足のように動き始めますが、審査用の技と動きは違います
足は半足分前に出した半身です
 人差し指を差し出して、受けに力一杯握り込んでもらう
何度か入力していますが、
手首を持たれるより自分の関節が稼動する部位(関節)が多いので自在に動きます
人差し指が痛く感じなければどんな動きでもOKです
受けは力を込めているので、各関節の隙間を感じれるのではないかと思います
受けの気持ちが手に集中していて他がお留守なので意外と簡単に動かせます
 お互い統一体
指先が持たれている感覚が少ないので少し心もとなく感じるかと思いますが、
上記と同じです
動くべきところに動いていきます
コンクリートの亀裂に 雨水が染込むように
形は個々、瞬間瞬間毎回違う動きになると思います
 両手首を持ってもらう
形としてこれが基準とか正解というのはありませんので感覚のみです
自在に動く部位が減るので少し戸惑うかもしれませんが、
まずは相手に近づきます
単純に近づけば相手にぶつかります
人間何かにぶつかりそうになれば避けようとします
この自然な回避行動に乗っかれば両腕は自然と動きます
地の腕はお互いが統一体であれば特に意識する必要はありませんが
腋の角度(閉じない)、指先の方向(進行方向)は大事です
動きを意識するのは天の方の手のみです(ぶつからない様に動く)
審査用の形と比較した場合、いつもより手は上がらないのではないでしょうか
相手が同じくらいの身長なら、自分の顔ぐらいでした

 本題
前回と同じで動き出しのタイミングが大切です
相手の動きを見て確認すると遅れるので注意してください
相手の動線を邪魔しないように体を開き、腕を上げる
腕は相手に押して貰う感じです
手は真上に上げるというより、肩を支点にして腕を廻して上げる方が良いと思います
相手を投げるというより、上げた手が落ちる
指先が地面に吸い寄せられる感じの方が良いのではないかと思います

失敗しても成功してもその時の形に拘らない
毎回初めて行うような心持ちでいるように と
個人的には上手くいったときの 心の有り様 を覚えて置いた方が良いのかなと、
思ったりしています

 受身
大前提ですが、ちゃんと手を捕りに行かない人には技は効きません
但し手を捕りにいく速さは関係ありません
相手を倒すだけならもっと他の方法が選択されます
戻ります
途中で気持ちが切れると、落ちます
下に崩された時に切れると、起き上がった時に首を刈られます
最後まで取りの手を捕りにいけば、適切な距離を保てることが出来るので
とりあえずは受身が取れます
もう少し自分の受身の錬度が上がれば、取りは足を動かして体を開くのではなくて、
腰を少し捻るだけで投げられてしまうのではないかと想像します
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