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2018年06月10日00:31

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週記394 7つの習慣 その1 パラダイム・シフト

 最近ゆっくりとですが、スティーブン・R・コヴィー氏の著作「7つの習慣」を読み始めました。

今は80ページ目位を読んでいます。

7つの習慣という言葉は様々な場所で聞いたことがありましたが、私は天の邪鬼なのであまりそういうふうに話題になった本になかなか手を伸ばせなかったのですが、そろそろ会社の方も私の知っている仕事の仕方で行き詰まってきたので(別に不具合があるわけではないのですが、現状に対する抜本的な改善するに至らない状況)、新しい視点(本書籍ではパラダイム・シフトと言っていますが)を導入してみようと本を手にとってみた次第です。

まだ読み始めでEssenceをすべて読み溶けてはいないですが、これから不連続に数回に渡って私の理解を書いていこうと思います。

そもそも、最後まで読み切ることなく、良し悪しのすべてを理解する前にこうやって予告していることは本書籍への私の期待と確信がある(前評判もさることながら、これまで読んできた内容の濃さも鑑みて)からです。

随分前、週記を書き始める前にドラッカーのマネジメントについてまとめて書いていましたが、今回もそんな感じの良い書籍である予感があります。

 前置きが長くなりました。

今週はパラダイム・シフトについてです。

これは日本語で言えば「視点の転換」であり、物事を別の方向から捉えることと言い換えることができます。

例えば会社などで行われる「研修」は普段の業務とは違う環境で新しい視点を学ぶパラダイム・シフトを目的とした場とも言うことができると思います。

普段の業務ではその仕事に特化した思考をしがちですが、研修というセッティングされた体験を通じて強制的に新しいパラダイムを得る、研修についてこれまでそこまでの意識をしてきませんでしたが、そういう視点(これもパラダイム)で見ると得るものが多いような気がしますね。

 本の中で一つ面白い例がありました。

灯台の二等兵と戦艦の艦長の話で、夜中の進路変更指示に関するものです。

概要は以下です。

夜中に大きな戦艦の艦長が前方に光を発見し、進路を変える用に信号を送ったところ、先方からそちらが変えるべきだ、との返答が帰ってきた。
大きな戦艦の艦長は苛立ち、私は艦長だ、と送ったところ、先方から、私は二等兵だ、と返答が帰ってきた。
艦長は更に苛立って、こちらは戦艦だ、と送ったところ、先方から、こちらは灯台だ、と返答が帰ってきた。
戦艦は進路を変えた。

 これがパラダイム・シフトの一例です。

人は過去の経験や立場でものを考えてしまいがちですが、ふとしたきっかけで全く違う景色が見えてくるものです。

私も体験や経験からいろいろなパラダイム(視点)得るようにしたいと思った今日このごろ。

【最近のData Science】
・Excel
Most of office parson use Microsoft Excel for calculate something, make some graphs, sum up tables and so on. And of course, engineers use it, too.
Excel master exist in my office, he know and can use most of Excel functions as if his own arm. And I noticed that engineers like Excel master who analyze a lot of data using by Excel’s functions, such as chart, bar plot, scatter plot, trend graph etc. That is a visualization, most common and basic data science method. I feel I want to become master of analyzing tools like a data scientist.

【最近のCount Down】
After 776 days, the time will come.
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