2018年5月19日野外映画祭上映
圧倒的な音楽力、流石80年代に世界的なディスコブームを巻き起こした作品だけあるなと思いました。
物語は、ディスコで踊ることで日常のうっ憤を晴らす惰性な生活を送っていたジョン・トラボルタ演ずる青年トニーが、ダンスコンテストを通じて大人へ成長していくさまを描く話です。
汚いNYの裏路地や地下鉄、華やかなマンハッタンの街など、70年代のアメリカを象徴する画が観れるのと、無軌道な若者が親や社会に反発しディスコでうっ憤晴らしをするという構図が、サタデーナイトにディスコでフィーバーする姿との対比ですごく良かったです。
ただ、若者の欲望が具現化したような映画で、女は全員ヤルし、それも仲間で(車の後部座席で)輪姦するとか、正直剥き出しすぎてちょっと食傷気味でした。
もちろん、演出だと思いますが、ダンスに対する真摯な姿勢に比べ女性に対する扱いが雑すぎて、現代の感覚ではちょっと無理だと感じました。
まあ、同時代の映画で言うと「コンドル」のレッドフォードも女性の扱いは相当だったので、そこはそういうもの思って観た方が良いです。
OPからEDまでほぼ全編に渡りとてもポップな音楽がかかり、若いエネルギーのみなぎった作品であることは間違いないのでお勧めです。
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