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2018年05月21日03:02

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新世界

作家の司馬亮太郎さんの中学時代のエピソードに

教科書に「凡夫(ぼんぷ」と言う言葉が出て来て、

先生が生徒に意味を聞いたそうです。

すると、級長が、

「アホな人ってこ

とです」と答えま

した。


先生が

「ではアホな人と

は誰のことか」と

聞くと、


クラス中の生徒はお互いの顔をキョロキョロ見合せています。


先生は

「アホな人という

のは他人のことじ

ゃない、自分の事

だ」と言いました


司馬さんは目からウロコが落ちる思いをしたそうです。

どんな人であれ、
己の中に愚かさが
内在している。

それに気づいたそうです。

自分を見つめる機会がなかったからと述べていました。



諺に

「石の中にある火

は打たなければ火

は出てこない」


打つとは気づきや

、修行の事。



自分を知ることが

大切との教え


心に響きました。

あなたの中にも

火がひそんでいる。

打つのを忘れて

いませんか。


新しい世界が

見えます様に。

行って来ます。


合掌

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