作家の司馬亮太郎さんの中学時代のエピソードに
教科書に「凡夫(ぼんぷ」と言う言葉が出て来て、
先生が生徒に意味を聞いたそうです。
すると、級長が、
「アホな人ってこ
とです」と答えま
した。
先生が
「ではアホな人と
は誰のことか」と
聞くと、
クラス中の生徒はお互いの顔をキョロキョロ見合せています。
先生は
「アホな人という
のは他人のことじ
ゃない、自分の事
だ」と言いました
。
司馬さんは目からウロコが落ちる思いをしたそうです。
どんな人であれ、
己の中に愚かさが
内在している。
それに気づいたそうです。
自分を見つめる機会がなかったからと述べていました。
諺に
「石の中にある火
は打たなければ火
は出てこない」
打つとは気づきや
、修行の事。
自分を知ることが
大切との教え
心に響きました。
あなたの中にも
火がひそんでいる。
打つのを忘れて
いませんか。
新しい世界が
見えます様に。
行って来ます。
合掌
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