mixiユーザー(id:16919049)

2018年05月19日01:49

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少し基本に戻って 差出す両腕の感覚を再確認

 受け
左前腕部を肩の高さで両肩に対し平行に差出す
右手は左手首に添える
 取り
左小指を受けの前腕部に触れる様に差出す
この状態で受けに思いっきり前に出てもらう
藤平先生の教えは二通りだったそうです
・相手の力を一点に吸収するようなイメージを持つ
・小指から出る氣でもって相手(の氣)を斬る、切断するイメージを持つ
いずれも四大原則の臍下の一点に心を静める、氣を出すに等しいとのことです
注意点は小指以外の拳の部分で力を受けない ← これはズルです
受け、取り共に差出す手、腕は左右同じであること
以下は個人的な感想込みです
 小指の指先からMP関節までだけを受けの前腕部に触れる様にしておく
 腕を伸ばしきらない  相手を押してしまうので控えた方がよいと思う
 重みは下(小指の筋を使う)で自分の姿勢、状態を確認
 相手に触れてしまえば、相手の丹田に氣を送り込むイメージを持つ
 個人的に左は不安を感じていましたが、MP関節まで触れていなかったことが原因です
 小指一本で十分に相手を止められるので納得のいく感覚を掴んでください

 呼吸動作
人差し指を差し出し、それを受けに思いっきり握り込んで貰う
受けは力一杯相手に動かされないようにしてれば良いだけです
差出す手は、上記の感じでいれば良いかと
丹田から前に出れば簡単に出来ますが、相手の氣(丹田)を動かしてあげるほうが楽です
理解しやすくするために受けの前提条件が必要ですので注意してください

 天地投げ
上記呼吸動作と同じく、両人差し指を差し出します
受けは握りこむように持ち、相手にむかって押し込むようにしておきます
半身は大事です (胸筋が開いている感じで肩の力を抜いた状態から両手を差出す)
出している足を下げることによって、体を開けば自然と天地投げになります
(受けが押してくれるので、形は気にする必要がありません)

 同 入り身
受けは力一杯持つ(押す必要なし)
姿勢が大事です 全てにおいての基本です
投げようとすれば体の各部位の連携が上手くいきません
前に出れば十分です
本能的に相手とぶつからない様に体は勝手に動きます
前に出れば地の手がきいて相手が反り、勝手に天の手が進む方向が決まります

後輩が来なかったので個人稽古となりましたので
感想は感覚的なものだし、言葉で説明するなら擬音だらけになりそうです
(ウルフルズの大阪ストラッドみたいに)
 
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