5月第二日曜日
(5/13)
は母の日です。
アメリカのアンナという女性が教会で亡き母を偲んで、
母が好きだったカーネーションを配ったことから始まったといいます。
白いカーネーションと聞いています。
しかし、日本でも母の日の花があるらしいのをご存じですか?
「母子草(ははこぐさ)」
です。
春の七草のゴギョウと呼ぶものがこの母子草です。
昔は草餅は蓬(よもぎ)ではなく、この母子草を使っていたといいます。
ちょうど母の日の頃に、白い花をつけます。
カーネーションの華やかさはなく、
ひっそりと目立たない花を咲かせます。
母の優しいまなざしを
思い出す花として
名づけられたといいます。
日本的ですね。
古代の人は
この花を
母と思っていたのです。
野に咲く花
母子草を
見つけに
散歩しましょう。
合掌
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