本日は後輩が欠席の為、多めに投げさせていただきました
内容は先週と同じです
両手取り呼吸投げ
自分の腕を相手に委ねる
相手の手(腕)を動かそうと意識しない
肩が内側に入ります
片手だけを動かそうとしている
前のめりになる
片手取り順手持ち入り身呼吸投げ
持たれている所(手首)を意識しすぎていると、ただぶつかり合っている状態になります
ですので相手の氣と自分の氣がぶつかり、そのエネルギーが逃げる場所を作る
つまり指先まで氣を通す ことです
そうすることで丹田から前に出れば自然と持たれている手の指先が上がってきます
もう一点
鏡か窓の前にて事務用の椅子に座って左手を差し出してください(横が見えるように)
椅子を右へ90度回転させながら掌を返してみてください
指先が最初の位置より前に出ているはずです
つまり、手を前に出そうと必要は無く、体を横に向ければ自然と前に出るものです
其処に足を少しだけ前に出せば十分です(必ずしも前に出す必要はありません)
同 草書
形は先週の通りです
左半身の場合は特に問題はありませんでした
右半身、どうしても詰まる感じがします
手首を返すことに意識が強く向きすぎる
顔の向き 伸びた腕の位置がおかしい(甲が相手の額からずれた位置にある)
両足の体重のかかり方(左足に重心が乗りすぎている)
猫背 左肩が内側に入っている
改善方法として
最初から掌を上に向けておく
左前腕を腰に当てる
これで両足の体重の掛かり具合が良くなり滑らかに横を向けるようになった
個人差はあれど些細なことで修正がききます
自分の自然体 はどういったものかをよく理解しておくことが重要かと思います
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