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2018年05月06日02:59

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幸福の布切れ

ニューヨークのプレタポルテの女王と言われた、エレナ・ランバート。

彼女の豪華な部屋の中に一段ときらびやかな部屋があるという。

訪れた人は圧倒されるという。

部屋の敷物は日本の帯をつなぎ合わせたきらびやかな敷物だからという。

パッチワークの手法で様々な帯地がつながれているという。

「このはぎれを見るたびに、私は自分の毎日の生き方を考えるのです。

一枚のはぎれが私の今日の一日の生き方だと思っています。

そして、完成した敷物が私の人生だと思っています。」と述べています。

発想がすごい。
帯地の敷物!
豪華で歩けない。

そこで思い出したのが、

大昔のインドのお坊さん達が托鉢で頂いた
のが貴重な布切れだった。

それを継ぎ足した

袈裟(けさ・法衣)

を着たことから

「お布施」

になったという。

布切れ一枚一枚に


思いがあるのですね。

合掌
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