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2018年05月03日04:29

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心の掃除

「掃除」とは

手に帚(ほうき)を

もってほこりを除く

と書きます。

「婦人」とは

帚をもった女の人と

書きます。


昔から、トイレの掃除をする女の子は良縁に恵まれるといいました。

それで、婦人という

言葉ができたのかもしれません。

しかし、そもそもは

お釈迦様の弟子に一人

の馬鹿がいました。

「周梨槃得(しゅりはんとく)」

という人です。


お経が覚えられないのです。

可哀想にと思ったお釈迦様が

彼に帚(ほうき)を持たせて、


「塵(ちり)を払い

垢(あか)を除かん」

といって庭を掃くこと

を命じました。

彼は朝から晩まで

そればかりしていました。

そして、彼は気づき

悟りを開いたのです。


掃除とは、

心に積もった


煩悩の塵を

払うことと。

そして、釈迦の10人

弟子の1人になったと

いいます。

それから、寺の心得に

掃除を一番にあげて

いるといいます。
 
長い廊下の拭き掃除

よく見かけますね。

ゴールデンウィークは

心の掃除もして、


煩悩の塵を


払いましょう。


私は欲の山積みに


なっていますので。



合掌





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