明日は雨か、てことで洗濯をした。さきほどからぽつぽつ。
初期の作品は読んでるけど、ほとんど読んでいないんだなと気づく。紹介されている作品を読むだけで気が遠くなりそうだけど、できたらゆっくり読みたい。
「・・調布の深大寺はデートスポットとなり、・・青木ヶ原樹海は、自殺の薄暗い名所となった。」(p162) さすが清張先生。
「・・「天皇制のあり方と新興宗教のあり方とは同質なものがある、と松本清張は捉えていた」からだろうと述べている。」(p192) そうか、なんとなく納得。
「時の首相の姓、「岸」がでてくる。」(p197) 爺も孫、やってることも同じか。
「松本清張「隠蔽と暴露」の作家」
高橋敏夫 著
集英社新書 2018年1月22日発行
本体760円+税
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