mixiユーザー(id:16919049)

2018年04月28日02:24

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片手取り交差持ち呼吸投げ転換(八の字)

記憶には無かったと思うのですが…
投げられただけなので上手く説明できませんが

 転換(左半身・交差持ち)
腕振り運動の要領ですが、左足を下げながら体を開いて左腕を下げます
 左手を下げるとか引くとは違うのかな?
 肘を下げて腕を抜くようにして崩す とも違います
 腕振り運動が基本にあるというのは感じました
相手を前のめりにさせてから右手を首に添える
 ここからは入身と同じ

 呼吸投げ(楷書・八の字)
受けの持ち方で取りの入り方(意識の持ち方)は変わってきますが
有段者稽古ということで
・相手の氣を流す(自分の体が堰であって、体を開いて相手を送り出す)
・相手と自分の腕を細い糸と置き換え、その糸を導く
・腕は自由に動くので放っておいて身体を前に出す(一歩出る)
以上が現時点の私の定番指導内容ですが、いずれも丹田から動くことが肝要です
上手くいかない時は
自分勝手に動いているか姿勢がおかしい、相手を投げようと意識しすぎている です
基本なのでこの辺りで終わり

 順手持ち呼吸投げ・草書(導く)
左半身で左手をさしだす(指先から相手に氣を送るイメージは大切です)
相手が手を捕りに来たら、左足を下げながら体を開き肘を体側に手を肩口へ
相手が手を持ったら、腰を落とし左足を立膝にしてしゃがむ 
同時に左手を下ろす(体の動きに同調して手は下がります、投げる必要はありません)
最後に顔(目線)は相手の方へ
 左右どちらの膝を立てるかを迷うことがありますが、理屈を考えれば簡単です
 顔を相手の方へ向けようとすれば、自然と決まってきます
 相手の手は持ちにいこうとしない (放っておけば持ってくれます)
 余計なことを考えなければ上手くいきます
ちなみに
 しゃがんだ時に右手を相手の足元に指し出すと別の呼吸投げになります
 その際には顔は正面(最初から言えば90度横)を向いています

 順手持ち呼吸投げ・草書(流す)
左半身で左手をさしだす
相手が手を捕りに来たら、左足を下げながら左手を下ろす
 足が着地と同時に左手は腰辺りに
足を下げれば半身になって体が少し開いている
そのまま右足を立膝にしてしゃがむ

導くと流すの違いを感じるのが主眼です
主旨の違いで形が変化していく(立膝と特に顔の向き)
でも、どうしても形に拘ってしまい違いを感じ切れなかったようです
残念
 

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