風が強い、台風並みだ。雨もぱらつく、一昨日の予報とちが〜う!
異色の教育長ってのにひかれてリクエスト。著者がやってみて知った現実。
「わが国の教育行政は今やどこから見ても文科省を頂点とする縦の指示命令系統が、例えていえば、蟻の這い出る隙間もないほどに完璧に出来上がっている。」(p5)といったまえがきから始まる。まじめな教育研究者による安倍政権批判本でした。あっ、教師批判もあります。まあ、最近の学校の先生ってたいへんだね。
「異色の教育長 社会力を構想する」
門脇厚司 著
七つ森書館 2017年12月1日発行
本体2800円+税
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