もしも死なぬ体なら、
不平や不満がつのるだろう
二十年の魂の萌芽は
その後の行く末を教えてくださる
我が師は言いました
しかしわたしはこの大地にいて
ただその言葉の意味にさえたどり着けずに
むやみに外の雨に野ざらしに身を置くだけです
できれば明日が良くなれば良いと願い
しかしそれは完成されたものが進歩してあり
その品質が間違いなく正しく素晴らしければ良いということで
逆にわれわれは退化するように時間を逆行するわけです
弓を引くように年をとり
山を越えて虹に足のつま先を片足乗せる仙人のよいになりたい
しかしわたしには足が地上に着いていて
なにも普遍なるものをに近づけることがない
確かな偉大なる普遍なるもの
石を投げたら遠く離れ
またその石がながれていき
再びにわたしに声を聞かせるのか
理解できないものよ
わたしは無知の雨を浴びて
それ以上のことは決して解らぬ
しかしこの地と雨を浴びれば
想像ができることもある
海と太陽のダイビング
まるで夢の世界だけが真実なのかも
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