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2018年03月10日01:53

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短刀取り 復習

 正面打ち小手返し
受けの動きは上下運動であることを念頭に置く
両手で包み込む感じが掴みにくければ、相手の動きに合わせてあげてみる
・左手、左腕の重みを相手の右手に伝える(置くとかのせる感じです)
 左肘から指先が伸びている/真っ直ぐな状態です
・下から右手を添えて、この動きに合わせて身体を左へ廻す
 手はあまり上がらない方が良いと思います(肘を支点に廻せば良いかと)
動きのイメージとして木剣の前後斬りの動きでも良いと思います

 胸突き小手返し
小手返しを意識せずに身体を水平に廻す感覚が掴みにくいようだったのでこの技へ
受けの動きは水平かつ直線的に動くので、少し方向を変えてあげます
先週と違って右足を軸に左足を下げる(廻す)動作を追加します
足を下げることによって、身体全部を廻す(肘の位置に注意)
これも小手返しを極めようと考えるすぎると、両手と体の動きがズレます
感覚的なものですが、一度相手の氣の方向を合わせてみることで改善されます
(基本的なことですが、相手の腕に覆いかぶさるような姿勢にならないことです)

 呼吸動作
見学者とか初心者などが取りの動きを止めようして、力一杯握り込んできたとき
取りの状態は、手首が締め付けられて指先が曲がってくる 感じでしょうか
この状態で指先、腕の力を抜いて前に出ようとしてもぶつかってしまう
これは腕だけを使っている状態だからです
丹田から動くように意識すれば、自然と腕の力みは取れて動くことが出来ます
自分自身の質量そのもの使って、その移動するエネルギーを相手に伝える感じで動く
技術的なものですが、知っておいて損はないと思います
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