わああっ、吐く息が白い

雪が降り始めて３日目、一日中降るわけではない。
外は雪景色。
シベリアからの寒波に襲われている。


よりにもよって、こんな寒い時にボイラーが故障。
翌日やってきてくれた兄さんはボイラーの中のタンクがひび割れていると。
水も漏っていた。
それでまた新しいボイラーを取り付けることになった。

月曜日まで待たなくてはならない。
我が家には４匹の猫、孫娘、孫息子（双子の一人）それに下宿人（次女のボーイフレンド）がいる。
孫息子は寒さに耐えられず母親の家に。
孫娘の部屋にはたった一つあった電気ヒーターを。
下宿人は仕事で出かけるから夜だけなのであまり心配ない。

猫たちは寒がって寄って来る。
それで対策として二つの湯たんぽを猫たちに用意。
お向かいのジューンさんの猫だったトービーは１日を熱いほどのレディエイターの上の毛布でぬくぬく過ごす。
なので暖房のない状態が耐えられない。
その対策で湯たんぽを提供。

湯たんぽを使用するもう１匹はスチューイ、次女の友人の猫だったが毎年のホリデーで家族が留守の間預かっていたが、２年前帰ることを拒否し、逃げまくった。
で家族は連れ帰るのを諦めて以来ここに住んでいる。
このスチューイも湯たんぽが好き。

シルベスターは常に出歩く猫なので大丈夫な様子。

マイベイビーのトフィーは常にどこに落ち着こうかとウロウロしている。
とっぽい猫で暖かい場所はすでに取られている。

普段は床にうずくまったりピアノの上から見下ろすのが好きだが、今やっと日頃私が座っている椅子に落ち着いてくれた。

土日とこの状態で過ごさなければならない。
吐く息が白い。
いや外ではなくて家の中。
さむっ！