わたしはわたしの闇をはらう
どうにかしてくれてもいいんだけど
わたしの頭痛といの病気をどうにかしてくれたなら
わたしはアイを送ります
それは最新式の
通信機です
もしも
雲に紛れてでもいい
例え不幸な雨を降らせたとて
いつか何かに紛らわしてしまっている
そういう愛があればいいんです
わたしは幾つか
逆に爆弾を仕組みました
それは生きていないとそこまでは
やはり近づけないでしょう
わたしが恐れたこの地上へ
新たに降りてこられるものがあるか
わたしは見世物になるほかはない
苦しみの砂は苦味が歯にも渡るだろう
しかしいまはそういう時代でもないで
天の空に霜がおりて
地上にも異変が起こりはじめたら
そのときには何かの陰りだろう
しかしまたそれも天のひとまよいの
ただのあくびの一つだと聞かされるのだ
ログインしてコメントを確認・投稿する