mixiユーザー(id:16919049)

2018年02月24日01:49

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正面打ち小手返し

短刀取りを想定して相半身で行います
 受け
単純に力任せに打ちこむと、取りにかわされてしまえば体勢が崩れます
そうすれば別に技をする必要もありません
好きなように殴るなり、打ち据えるなり、膝を入れてしまえばよいかと思います
木剣を振り下ろすような感じで手刀を振り下ろしてください
 取り(左半身)
左足を少し斜め前に滑らすようにして出す
 相手の踏み込み具合によって踏み出す距離は適当に変わります
 勢いが増すにつれて短くなります
 相手の顔だけを見ていると気おされて出遅れます、全体を観ましょう
 (丸山先生は 相手の影・陰?を観る と仰っていました)
 単純に相手の氣が動くのを感じたと同時に動き出すだけですが…
相手の手刀をかわした後は90度横を向いた状態です
 向き過ぎないように 相手と同じ方向を向く必要はありません
相手の手刀を下死点にて両手で包み込む
 ほぼ自分の正面になります
 胸突きのように滑らしてとは違います
 個人的な問題かもしませんが、滑らすと上記の向きすぎた状態になってしまいます
 相手は上下運動なので、手刀をかわして受け取る が正解です
身体全体が左へ向く
 両手を捻って小手返しを極めるとは違います
 (この辺は見た目は養心館さんとこの動きが近いかも)
 泥団子を両手で持って、天地逆さにして右から左へ置き換える 感じだと
 (握りこむとつぶれるし、ちゃんと持っていないと落としたりします)
 握りこまなければ、相手と自分の皮と肉の部分が程好く動きます
 少し頼りない感じもしますが、十分です
 ちゃんと両手を使いましょう 大体左手ばかり使っています
 両手はほぼ均等に力を使っているはずです
 確認のために、手刀を振り下ろした状態から小手返しをしてみましょう
 勢いだけでは出来ないので、腰の動き、手の動きをゆっくりと感じてみては如何?

受身について
 先生は前受身でしたが、私は足を抜いて後ろ受身でした
 (正直な話、ついていけないので手っ取り早く逃げるのに後ろ受身をしました)
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