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2018年02月20日01:03

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春を望む言葉

雪は降り、木の芽も伸びないころに春色を
探す言葉に

「春浅し」。

そろそろ暖かくなってきたと思ったら、
また寒くなったとなげく

「冴(さ)え返る」。


真っ青な

とくさの色や

冴え返る

(夏目漱石)


澄み渡る


空も帰路には


冴え返る

(僕)


真っ青に


澄みきった青空


春の暖かさを



感じるが、帰宅す

る時刻には

冬の寒さの

冴えが戻ってくる。


寒さが明けたというのに、まだ寒さが残るという思いをこめた

「余寒」。

ようやく「春めく」
「春色」「春光」が
登場する。

童謡「春よ来い」では
歩き始めたみいちゃんが外(おんも)に出たいと待っている。

「春を待つ心」は
みんながもっている
憧れといえます。


今年は雪が多すぎたから一層待ち遠しいですね。


合掌
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