パイナップル３世その後

たまにパイナップルを買うと緑の部分を水に浸し根が伸びてきたところで鉢植えにする。
すると成長し、葉は９０センチくらいの長さまでに成長する。
で、ある日実をつける。
そんな風にしてパイナップル２世が生まれた。
パイナップル２世は確か１ヶ月か２ヶ月ちょっとでポトンと落ちたように記憶する。
でそれを水に浸し、根が成長したところで鉢に植えた。

それが今のパイナップルで、これがまた昨年の秋いつの間にか実をつけているのに気がついた。
やがてポトンと落ちるのだろうと待っているが、未だにその様子はない。
いつまで親の脛をかじるつもりなのだろう。
実はまた少し大きくなっている。
直径約９センチくらい。
２世は直径５センチくらいの小さな実だった。
３世のその身から伸びている葉は実よりも長く成長している。
切り取った方が良いのかもしれない。
このままだとどこまでも母体の上で成長し続ける様子。

人間にもこんな子供がいるなあ。
独り立ちできないで親の脛をかじり続けるわけだ。

う〜ん、どうしよう。
もうちょっと様子を見るかな。

２世の時は身が落ちた後親の方はお役目御免とばかり枯れてしまった。
今回はどうなるのだろう。