2018年2月3日(劇場鑑賞)
私の中で、メカゴジラと言えばこのタイプ。
当時は、メカゴジラのギミックがカッコいいくらいの印象だったけど、今観ると伏線をしっかりと回収していたり、ベタだけど揚がるポイントを入れていたり、結構しっかりとした映画だった。
物語は、対ゴジラ最終兵器であるメカゴジラを擁するGフォースによる、ゴジラとの闘いの日々を描いた作品です。
物語の軸を政府からGフォースにしたことで、メカゴジラをはじめとする超現実的な兵器を出しても(少なくとも物語上)嘘くさくなくなり、一般市民の避難や私有物の破壊、民間人の徴発や、ゴジラの赤ちゃんを人質にするという非人(ゴジラ)道的な作戦などなど、子供はともかく現実世界で色々なしがらみに縛られている大人の場合感じるであろうツッコミポイントを巧みに回避しているのは、この映画一番の見どころだと考えます。
メカゴジラのギミック、操縦席周りのカッコよさは今観てもすごくグッとくるし、主人公の恐竜馬鹿設定をちゃんと活かして、ガルーダや翼竜型小型飛行機などと結び付けるあたり、良くできた脚本と言っても過言ではないと考えます。
最後に、どうしても言いたいことを一言だけ。
ラドンとベビーゴジラは托卵により繋がりがあるというのは解るけど、ゴジラとベビーゴジラは親子でも何でもないのに、どうしてゴジラがベビーに執着するのか分からなかった。
しかし、ゴジラの弱点を知るためにベビーを調べるというのは良いアイデアと思いました。
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