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2018年01月07日08:58

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京都の旅(4日目)

1月3日(水)
朝、部屋のカーテンを開けたら雪交じりの小雨が降っていた。朝食を食べている間に雨が雪に変わる。外に出たら、ものすごく寒かった。
阪急線に乗って長岡天神駅で下車、バスに乗って最初の目的地へ。

光明寺:
お寺は入口が広く、石の階段がゆるやかに続き、雨と雪で洗われた空気が清々しい。今はすっかり葉が落ちてしまっているが、モミジの木が多いので、夏の青紅葉から秋の紅葉にかけてきっと素晴らしい景色を見ることができるだろう。本堂も広く、本堂の裏手から釈迦堂や阿弥陀堂にも行くことができる。渡り廊下の階段と並行してエスカレーターが設けられているのには驚いた。靴を抜いた状態でエスカレーターに乗ったのは初めての経験かも(笑)。
お寺を出る直前から雪がひどくなってきた。風と雪が強くなる中、駅に行くバスを待つのが辛かったが、バスが時間通りに来てくれてほっと一息。

長岡天満宮:
駅前で昼食を取って外に出たらすっかり晴れていた。青空の下、堂々と立つ鳥居が見えたときは嬉しい気持ちになった。だが、風が冷たいのは相変わらず。鳥居をくぐるとすぐに広い池があり、水辺を渡る風の冷たさに涙が出そうになる。天満宮は光明寺よりも参拝客が多くてにぎやかだ。若い人が多いようにも思う。受験合格祈願だろうか。

一度嵐山に戻り、宿で預かってもらっていた荷物を拾って京都駅へ。お弁当とお土産を買って新幹線に乗り、自宅へと向かう。今日も1万歩以上歩いた・・・。

アナログな私はコンピュータ系は基本的に苦手で、スマホもあまり使わないのだが、行ったことのなかった長岡京に突然行くことになった今回、スマホがあって良かったとつくづく思った。目的地への地図はもちろん、電車やバスの乗り場や時刻表など、基本的な検索だけでもいろいろ調べることができて大助かり。
大津や長岡京はほかにも見どころがある。京都市内から簡単にアクセスできることが分かったので、ぜひまた季節を変えて訪れたい。
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