mixiユーザー(id:65552144)

2017年12月21日06:53

287 view

なんで言ってくれなかったのよっ!

我が家に同居する孫娘22歳と激しい口論をした。

アスペでOCD(埃や細菌に対してではなくケミカルに対して)でシングルマザー、双子の息子たちは喘息持ち。
そんな長女の負担を軽くするために双子の一人を預かろうと思い、双子に話してみると一人がとても熱心なので、彼のために部屋を用意することになった。
そしてベッドをオーダーした。

そのベッドが昨日届いた。
ベッドをオーダーするときに、孫娘のベッドが古いのでそれをスペアルームに、孫娘に新しいベッドをと思い彼女好みの白い骨組みのベッドを選んだ。
それが届いたのだ。
孫娘の喜ぶ姿を想像し、ワクワクしながら孫娘を読んだ。
「この新しいベッドをね、よかったらあなたが使って、あなたのベッドはスペアとして使うのはどう?」
孫娘は喜ぶだろうと思った。
ところがいきなり
「なんで言ってくれなかったのよっ!」
「えっ?!」
「だって私の部屋の床を改造する時にロフトベッドを買う予定だったのよ。そして古いベッドをスペアルームにと計画していたのに。」

今年の初め私がホールの床の古いカーペットを剥がし改造を計画した時、孫娘もベッドルームの床を改造しようと計画したのだった。
ところが彼女は私が雇った職人を信用せず、デパートに申し込んだ。
当然予算はすごく高く孫娘の母親から高すぎるとストップがかかった。
孫娘は自分の好みでまとめたいがために自分で支払い自分で手配することを選んだのだが、高くつきすぎて母親からストップがかかったのだ。
なので諦めたのだと思っていた。

「あんたこそそう言ってくれればよかったじゃない!」
「でもKOKOは知っていたじゃない。」
「あれから何も言わないからその計画は諦めたんだと思ったのよっ。」
「なんで言ってくれなかったのよっ。」
「あんたこそ言ってくれればよかったのよっ!」
と、水掛け論になった。
お互いが譲らない。
最後に、じゃあいいわ、と言ったのは私だったが腹の虫はおさまらなかった。
どうしてくれよう。
ドアを思いっきり蹴ってみたが、腹たつばかり。
あの態度はなんだっ!
言方ってものがあるじゃないか。
としばらく一人でいきり立って居た。

それからあのベッドをスペアとして使うには少女趣味すぎると悩んだ。
使うのは双子の一人か、たまのお客として泊まる女友達だろう。
クリスマス前には絵描きの親友が来る。
なんとかしなければ。
そうだマットレスだけでベッドを用意しよう。
白い骨組みだけ他のと交換してもらおう。
と決心すると気持ちは落ち着いた。

夕食のフィッシュパイを孫娘は嬉しそうに食べ、私も何事もなかった様にいつものように接したのだった。

そして翌日、、、


6 13

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する