今日はお手本によく書く漢詩から紹介します。
「万法帰一」(ばんぼういちにきす)
苦しみや悲しみは
絶対に続かない。
「脚下照顧」(きゃっかしょうこ)
未来とは遠くにあるのではない。
足元に気をつけ一歩ずつ進んでいくものである。
「喫茶去」(きっさこ)
今という一瞬を大事に生きるということ。
一杯のお茶を頂く時に熱心になって喫すること。
いい導きの言葉ですね。
その通りです。
苦しみや悲しみは
10年たてば忘れます。
明日や未来を心配しないで、
今日を精一杯生きれば
いいのです。
入れてくれたお茶を
ありがたく頂くことで
生きる力が湧くのです。
皆様の導きと
なりますように。
合掌
ログインしてコメントを確認・投稿する