mixiユーザー(id:4941862)

2017年12月07日23:03

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映画「GODZILLA〜怪獣惑星〜」★

 アニメ版ゴジラ三部作の一作目だが、基本的にゴジラと名がつくと比較的評価甘目の私も、本作の出来には疑問に思うことが多い。
また、映画は「90分」で「完結」することが至高と考えているので、どうも最初から三部作ですとアナウンスする映画を観るのは気が進まない、という前提でこの文を書いています。

物語は、20世紀末環境破壊により正体不明生物「怪獣」が発生、特に他の怪獣すら駆逐する力を持ったゴジラに、人類&人型宇宙人は地球を脱出するも新天地の発見かなわず地球に還ることになる、ゴジラを駆逐する覚悟を持って。というのが本作までの粗筋。

まず、地球を脱出した件が呑みこめなかった。
「ゴジラ」とタイトルのつく映画で、「怪獣が都市を破壊するので人類は地球を脱出した。」と説明されても、そんな軟弱な人類は滅んで当然だなという感想しか持てなかった。
※怪獣映画における都市の扱いは、火の海に包まれて当然みたいな先入観がある。
また、宇宙を自由に行き来する技術があるなら、月を開発して地球から資源を搾取しつつコロニーの建設をすれば良いのではという疑問もノイズになった。(これについては、劇中で主要キャラが言及していて私も同意見だった。)
ちなみに、それに対する主人公の発言、「俺は地球から二度と逃げるつもりは無い。」にはお前だけ残れと声を大にして言いたかった。


と、愚痴はこれくらいにして、エンドロール後の「アレ」のビジュアルにはココロ踊った。
「本作はあくまで序章、次は本番ですから!」という作り手の意気込みを感じた。
個人的には、映画「キングコング〜髑髏島の巨神〜」のように鳴き声のサービスまであれば最高でした。

それから、ゴジラのビジュアルも「樹」をイメージしたというだけあって、森の惑星の一部のように見えてカッコ良かったですし、惑星の組成の話や、森の木々から出る胞子によりレーダーが効かないなど、物語上必要な嘘の説明としては納得できました。
ちなみに、巨大なゴジラより翼竜のような独自進化した生物の方が人類にとって脅威ではないかと思いました。

最後に、不満ばかり書いているように見えるかもしれませんが、私がゴジラを嫌いになることは「無い」です。

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