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2017年11月29日23:07

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800.0000


あらゆるところに神が居る・・・・・というのがいわゆる「汎神論」で、

「八百万の神」という考え方と、とても近い・・・・・・・・・よね。

八百万というのは恐らく、800.0000という具体的な数字ではなくて、

「無限」を表しているのであろう。

ビートルズのジョージの「ヒア・ゼア・エヴリゥェア」という曲も、

同じような思想のもとに歌われている、と推察する。・・・違うかもしれないが。

しかしそんな汎神論的な考え方はとても素敵で、

それってつまり、

あらゆる事象の中に、驚異や、奇蹟を見いだすってことだよね。

気付かなければ気付かないままで通り過ぎてしまうけど、

すぐそこの街角でも奇蹟は起きているし、

田んぼでも、交差点の脇でも、裏庭でも、

それどころか、家の漬物樽のなかでも。

ついで、と言っては何だが、我々の体内でも毎日、奇蹟は起こっている。


もしかして、「神」とか「奇蹟」って、「あらゆる微生物(の働き)」のこと・・・だったりしてね?

(あ、今論理が飛躍した。)

飛躍はまあ、いいとしても・・・でもそれだと、即物的で、夢が無いかしら。

しかしだね、「即物」って言うけど、微生物なんて我々の肉眼では見えないし、

目に見えなければ、少なくとも昔の人々にとっては「ない」ものだったであろう。


「発酵」と「腐敗」は、同じ現象を指す。

我々人間にとって有益な腐敗は「発酵」だし、

無益・・・というか有害な発酵は「腐敗」なのだ。


どちらも、微生物の働きによって起こる現象だ。


我々人間の身体だって、命がなくなったとき、「荼毘に付す」ということをもし、しなければ

微生物の働きによって文字通り「土に還る」のだ、ああ美しい。


うーん。



・・・でも、面白いと思わない?こーゆーのって。


いっそ


「微生物こそが神である」とか言い出したりして。


それで感極まって(?)「微生物教」とかっていう新興宗教立ち上げたりして。


・・・・・・・・・・・・・みんなで顕微鏡を拝むの。



ははは。



下らん。
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