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2017年11月29日10:11

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人生意気に感ず「北朝鮮に何が。荒れる海。脱北兵の胃袋。角界とプロレス。平和の講義」

◇北朝鮮に何かが起きているらしい。相次ぐ漁船の漂着は、魚という食料を求めて荒れた海で無理な漁をしている結果だと言われる。
 先日、板門店で脱北の兵士が撃たれる事件があった。この兵士を手術した時、内臓からわずかなトウモロコシ片が見つかり、北朝鮮の栄養状態の劣悪さが証明された。
 冬の日本かいは荒れて波が5メートルにも達する。貧弱な小型木造船の漁は危険で命がけだが政府は「冬季漁獲戦闘」を掲げた危険な漁を結果として強制しているに違いない。日本の排他的経済水域内にはイカやスケソウダラの好漁場があり、ここを目指した違法操業が続いている。
 背景には核ミサイル開発に対する国際社会の経済制裁がある。脱北兵士の内臓は北朝鮮の国民の胃袋を語る。それでもミサイルに巨額の金を使うのか。漂着する漁民の姿は、追い詰められた北朝鮮の現状を示すものだ。
 アメリカは北をテロ国家に再指定した。一触即発の状況下で北のミサイル発射に関する動きが伝えられている。私たちの知らない情報が渦巻いているに違いない。厳冬下で餓死に直面する国民は哀れだ。まさかの時、日本海を埋める程の難民が日本に押し寄せることが予想される。この難民の中には当然多くの武装工作員がいるだろう。日本はその時、人道と国防の両面の対応を迫られる。その時が近づいている。
◇日馬富士の暴行は凄まじいものに違いない。かつて、私はプロレスファンだった。「人間発電所」とか「鉄の爪」などと異名の奇人怪人が登場し漫画の世界だった。誰もがそれをショーとして楽しんだ。日馬富士の怪力はプロレスラーに劣らないものだ。日馬富士も十数発殴ったこと、ケータイの機器で殴ったことを認めている。酒の席とはいえ、その光景は凄まじい。本物だけに、プロレスの場外乱闘の比ではない。問題は、この暴行が国技と結びついていることだ。日本の伝統文化の品格が問われている。暴力団の観戦が厳しき批判されたことが思い出される。相撲協会には穏便にという意図がありありだ。背景には「うみ」が溜まった因襲があるに違いない。国技としての伝統を守りながら新時代に対応した脱皮が出来るかが問われている。
◇今朝は「へいわ845」でヒロシマを語る。核分裂の発見、アインシュタインの提言、ルーズベルト、オッペンハイマー、ポツダム宣言、戦争と平和の原点を語る。(読者に感謝)

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