ちょっと気になったので少しだけググッてみたのだが、
HONZIはどうも、癌で亡くなったみたいだ。
・・・・・・・・・・・・それも佐治と同じだ。
あれから十年の月日が経って、
最近では抗がん剤と放射線治療はあまり用いられなくなっていきつつある、
というような話もちらほら目にする。
欧米では既に、免疫療法(か何か)がメインになりつつあるとか。
そういう話を聞くと、絶望的に・・・・ちょっと待ってよ、見たいな気になる。
「あれは間違いでした」みたいなことになるのだろうか?
現代医療を信用して、命を預けて、苦しい抗がん剤の副作用に耐えて、
それで亡くなっていったひとたちはどうなる?
・・・・・・・・・・・・・・・・でも、そんなこと言っても、しょうがないのかな。
誰も「悪意」でやったことではないのだ、きっと。
そう思う。
ところでググッて、他にもいろいろ解ったことがあって、
HONZIはフィッシュマンズのサポートの活動が有名だったのだな。
むむむ。
そういえば、誰も記憶してないと思うけど
ランブルフィッシュはフィッシュマンズとライヴハウスで対バンしたことがあるのだ。
1989年か、1990年のことだったと思うのだけれど、
例のキャプテンレコードから出たオムニバス「JUNKY JUNGLE」の前後の関東ツアーの一環で、
千葉のライヴハウスに出演したときの対バン(だったと思う)。
FISHつながりでブッキングされたんだろうなぁ、と思ったのを覚えている。
もちろんデビュー前の、無名のバンドだったフィッシュマンズ。
お客さんも決して多くなかった・・・・・・・というか、少なかった。
確かサックスがメンバーにいて、でも我々とは全然ジャンルが違うような感じだったから、
楽屋で会話も一切無かったと思う。
もちろん、HONZIがサポートするようになるのはずっと後のフィッシュマンズなんだろうけど、
何だかやはり、遠い「縁」を感じる。
えーっと、でも、そのときのフィッシュマンズは俺、全然良くなかったな。
後々の「空中キャンプ」とかの音は、すごくいいと思ってるんだけど。
あのヴォーカルの佐藤くんも亡くなって久しい。
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