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2017年11月19日21:34

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パラレルダンス

たまに夢を見ていて

夢の中には自分の記憶や脳で起こってあること

の整理をする現象であるらしいということに

気づけることはある


だがいったいにして誰が

それを掘り起こしているのだろう?

おそらくは自分ではないはずだ

わたしは眠っているのだから


夜に心臓や脳が独自にめざめて教えてくれることがある

それは指先の痛覚よりも

何か一枚の薄い布の下に隠されてあるような

身体や臓器の超感覚的なるものでしか説明はできない

生きている声

というものを臓器やらが持っていて

それだけではない世界のつながりが

見えるようでもある


夢の中に起きることとして

稀に不思議な事象が起こることがある

ひとつははっきりと

まったくわたしが過去に経験したことも感じたこともないことが

夢の中で行われていることだ

わたしはわたしが夢の中で発言した冗談がおもしろくて目を覚ましたことがある

はじめて聞くから面白かったので

既にわたしが知っていれば笑うこともなかったはずなのに

一度だけ寝ていて金縛り状態になった時に

聞いたことがないクラシック調の音楽が流れていたことがある

もしも音楽家なら譜面をひいて作品におこせただろうが

凡人のわたしにはただ不思議な空間と

そこにながれる美しい音楽にただ陶酔するほかなかった


夢というものは不思議だ

わたしは夢を見ているときに

それが夢だということを気づけるようになってしまった時期があります

それは疲労と睡眠時間が極端に少なかったことで

そのような夢を見ていました

わたしは時間内に起きなければいけないと初めは焦り

起きようとしても起きれないのでした

しかし夢は不思議です

わたしは夢の中でわきの下をくすぐられたのです

逃げ場のない夢という空間の中で

わたしはくすぐられている感覚というものをリアルに感じていました


なんでもないものを触った瞬間に熱いと錯覚したひとが火傷する

そこまでのことではありませんが

めいかくに外格とは脳に左右されている一表面にすぎないのだと

わたしは思ってある次第であります

更に言うなれば

脳よりも心臓そして胃のほうがものをいう臓器かも知れません


肺も舌も性器も臓器でしょう

そうしたものが一集合して単なるひとつの個が生まれているわけで

実際には一人の意識ではないはずなのです

精神や魂というものは

さまざまなる個をコントロールして生まれた現象ともいえるはずだと思います


時間というものの錯覚について

このような人類の体感エネルギーの変化というもの

時間をそう定義したなら

時間とは存在していないかもしれません

さまざまなる個をコントロールして生まれている現象が

ひとつの魂や意識と呼ばれるものを生成しているならば

太陽系と呼ばれるものは

複数の臓器をもって形どられた一つの生命体です

わたしたちはどこか小腸か大腸か肛門近くに生息する微々たる腸内細菌でしょう

もしくはせっせと働く赤血球や白血球の一粒かもしれません

これらはしかし同時に起こっていてさらに同じ時間を共有しています

つまりわたしらはまだ生きていて

しかし地球やそれどころか恒星規模の星も同時に生きている時間軸がある

平行世界という平行空間というものがすでにできてあるわけです


そうして考えてみると

例えばわたしが昔魚を取って飼育してたりもしてましたが

わたしはわたしの時間くうかんをいきていましたが

魚は別の時空で生きていました

魚や自然界の仕組みや生活はより複雑で単純なのかもしれませんが

別の時間軸が同じ場所に現れている現象というのが今なのではないでしょうか

わたしはポセイドンの矛の槌を聞きました

ポセイドンが矛を海底に突き鳴らすたびに

波は揺れて魚たちは右往左往とするのです

そうして渡り鳥たちの姿や

もしくは地面を這いずり回るアリの意識を注意深く監視しました

それらは意識が一集合体となり

それぞれがそれぞれの臓器となり

ある一個の魂や意識に匹敵するを生み出してあったのです

種の保存を考えるに

ゲーテの種は種を超越する

ユングの全体無意識の発見とは

次なる道筋を予見しているようであります


昔のヒトはありました

山々の繋がった線に社を建てたり

今でもパワースポットとして観光地になります

昔のヒトはさすがです

山には山の意識があり

星には星の意味があり

よりふかく現実という

不確定的なものごとを

知ろうとすればそれは

不思議な所へと向かう


時間というものはまやかしで

たぶんそれは人が計測しただけにすぎない

わたしが言いたいのは

鉱物や自然樹木や星さえも生きていてその時間軸と異なるというのではなく

既に同時に同じ命を感じている可能性があるという部分

つまりわたくしがいま酒に酔っていることを度外視できれあ

みんなみんな、生きているんだ友達なんだ〜


しかし時間の流れは幻想だ

変化を記しているにすぎない

例えば子供が大人になって

時間が存在するというかもしれない

しかし既にその子供は

同じ時間を別の存在として生きているかもしれない

人として生きているから時間なのであって

同時にその人というものは

同じ空間で星や鉱物として

もしくは植物のひとはとして

さらには虫の一匹としても

生きているのかもしれない

ただその頃の自分というものは気づかないだろう

星も鉱物も植物も虫も

時間という概念がないからだ

超異常空間にいて

唯幸福な光を感じたり

恐れたりをするだけなのだから



子供たちに

石とか

草とか

心挫けちゃったらダメだよ?

頼れる部分は別にどこにでもあるし

(あああ絶望しかけちゃってたなおれ

気づかないうちに悪魔は入り込むんだよ)


清濁併せ吞むガイア

時々にはそれがイヤ

なぜ今なのなぜ今なのと不服云う

おったまげ


過去を見ろうとす

ぶったまげ凄すぎ宇宙

すでにサタンと邂逅したヨブ

おれたちの棲んでいたパーソナル

何か違う容器を運んでいる

突然肩にのしかかってくるなにか

それは意味の解らない何か

デモンやサタンの利き腕をもしか

斬り落として帰れたなら

それ意味のないない歌を唄う

何も意味のない歌を

ウーウウウーウー

ウーウウウーウー

キリストにおけるや

ブッダの胸に宿る前にも

ウーウウウーウー

ウーウウウーウー

あいつらがそれをうわまることはない

だがわたしはまだ生きているから

そういうものに喰われそうになるんだよ

ウーウウウーウー

ウーウウウーウー

キリストよりも前にブッダよりも前に

ウーウウウーウー

ウーウウウーウー

世界は終焉に向かっているわけでない

まだ

始まってもないのだと

波の音と夜の月のあかりがひっくり返す

ルールルルールー

ルールルルールー


...残るのは星の世界。

fin




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