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2017年11月18日05:35

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床とパイナップル

急激に寒くなってきたロンドン。
桜の落ち葉の色が綺麗な季節。
つい拾ってしまう。

夏から進めてきたホールの床がやっと仕上がった。

時間がかかった理由は職人が忙しくなかなか始めてもらえなかったのと、肝心な床の素材の配達が手間取ったこと。
古くて汚れたカーペットを剥ぎ取ってベニア板を敷き釘を打ち準備万端。
が、注文したビニールタイルが、やっと届いたと思ったら配送のおじさんが一人で運ぶのは無理、誰か手伝ってくれる人はいないかという。
あいにく私一人だったので、残念ながら誰もいないと答えると、それじゃあオフイスに連絡してみると配送車に戻った。
待っても待っても彼は戻って来ず、どうやらそのまま行ってしまったようだ。
数日後メールが届いた。
再度配達するが二人で行かせるので〇〇ポンド追加を支払ってくれと。
冗談じゃない。
なんで私が払う必要があるのかと、頭にきて注文先に(配送は別の会社)状況を説明し追加料金は支払わないと伝えた。
3日後に配送社の方から電話があり、再度配送の日程を知らせてきた。
追加料金の請求はして来なかった。
けれど、貴方は〇〇社に連絡したでしょう、と言われた。
そりゃするわな。
あんな馬鹿げた請求をしてくるんだもの。
荷物を積む時に重いとわかっているはずだ。
それなら最初から二人で配送するとか、元気な親父にすればよかったのだ。

とまあこんな馬鹿げたことで時間がかかってしまったのだ。
その後は再びフローリングの職人を待たねばならなかった。
そして先日月曜日にやっとやってきて仕上げてくれたというわけだ。
参ったね。
けど仕上がりは上々。
満足している。

3階の寝室で育っているパイナップル3世はあれから少し大きくなった。
鉢植えだし、夏は短いしでパイナップルの実はミニチュア。
小さいながらもちゃんとパイナップルの姿なのが可愛い。
頭のてっぺんに葉が伸びてきた。


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