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2017年11月06日22:22

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dream on


夢の中には夢の中の世界があって、

そこでは独自のストーリーが、もしくは独自の事情が

進行している。


僕は時々、夢の中で  あ、ここは以前来たことのある世界だ・・・・・・・

と、気付くことがある。


夢の中でだけの記憶、というのもしっかりあって、

この世界で以前、こんな事があったな・・・・、と夢の中で思う。

 目覚めた僕には、そんな記憶はない。

目覚めた自分と、夢の中の自分が別人・・・・って気もするし、

同じ自分な気もする。


いくら考えてもわからない。

考えてるうちに夢の中の記憶は急速に薄れていく。


その薄れかたは、あまりにも急なので少し不自然に感じるくらいだ。


誰かが僕の記憶を消そうとしているみたい。

何のために?・・・・・・・・・・・・・それは、

夢の世界が現実に存在するのを隠すために。


中二病的な妄想だが、時々、本当に本当にそうなのではないか?と

疑ってしまう。



そういえば、だいぶ以前に、こんなことがあった。

一度、話したことがあったかな?まあいいや。


夜、寝ていて・・・・・・・夜中(朝方?)、突然目が覚めたとき、

夢で見ていた「何か」(それが何だったのか、どうしても思い出せない)が、

現実の、目覚めているはずの空間に浮かんでいたのだ。

寝ている部屋の、真ん中くらいに ぽっかりと浮かんでいる。


あ・・・・・・・・・・・・・・・・・夢の続き?と思って、アタマを振って、目をこすったのだが、

「それ」は当分の間、消えずに空中に浮かんでいた。


30秒くらいに思えたのだが、

それくらいの時間が経ったあと、ゆっくりと薄れていって、消えた。



手で触れられそうだった。


きっと、夢の中の物質が現実世界までついて来たんだ・・・・・と、

その時は、寝ぼけたアタマで考えた。


でもちょっと怖かったな。



夢って何?



現実って何?



って思った。



だいぶ真剣に考えた。



でも、もちろん、



答えは無い。






そんなことがあったのは


後にも先にも、その時だけだった。






もしかして、



何かの「啓示」だったのかな?




なんちゃって。



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