衆議院議員選挙が終わりました。
わが選挙区で当選された盛山正仁という方が、朝起き会
にお礼にあいさつに来られました。
会場責任者の方から、浦上さんもひとことということで
次の話をしました。
「今から30年ほど前、昭和から平成に変る頃の竹下登首
相は、国会は何のためにあるのか、と聞かれ、それは野
党のためにあるのだ」と言われました。
この精神を安倍総理に伝えて下さいと言いました。
盛山代議士は誠実な方です。
浦上さんの話を補足しますと言われました。
与党は、どんな法案でも、政府が出すものを事前に、論
議してもみます。国会に出てくる前に大いに議論するの
です。
ですから、議論する機会は野党に与えなくてはならない
のです。それが議院内閣制というものです。と、説明さ
れました。
ところが、どうでしょうか!
今や、自民党は議席の数に合わせて質問させろ!と、言
い出しました。
残念です。盛山議員に言ったことが杞憂に終わらないこ
とが・・・。言わんこっちゃない。
なんかなあ!自民党、どうなってしまったのか!!
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