ガル・ガドットの美しさを愛でる映画でした。
物語は、アマゾン族の王女ダイアナが世界を救うため、第一世界大戦の終結=軍神アレスを倒すことと確信し、西部戦線へ征くが…という話。
結果として、乃木坂46のイメージソング(女は一人じゃ眠れない)を笑えない出来だったことには不満がある。
それは、「肉体的快楽論」全12巻を読破して学んだという知識を披露するシーンが少しも無くて非常に残念でした。
という意味ではなく、船でクリス・パインと一緒に寝るシーンの、「ダイアナは一人じゃ眠らなかった。」ところや、アイスを初めて食べたダイアナが「ローマの休日」ばりに感動するところとか、初めて見た男(クリス・パイン)の裸を凝視して、「あなたは標準的な男?」と聞いたりする天然系の乙女エピソードにインスパイアされたのかなって思いました。
しかし、DCコミックの様々なキャラの映画が鎖のように繋がっているうちの一つなので、この映画単体でダメとか言ってもしかたがないとも思いました。
本作における諸悪の根源である軍神アレスが、どちらかと言うとルーデンドルフ総監よりのおっさんだったことに、正直釣り合わないなって感じました。
どちらかと言うと、ロック様や昔ならシュワちゃんのような筋肉超人で、肉体を魅せることのできる「男」でないとダメでしょと思いました。
併せて、世界を救うには「軍神アレスを倒すこと」が必要だと言うけど、第一次世界大戦は後の歴史で言うところの第二次世界大戦の予行練習のようなもので、本当に軍神アレスが出てくるならそっちだと思いました。
とまあ、愚痴っぽい話はさておき、西部戦線を突破する場面は、戦乙女最高!って感じの揚がるシーンはあるし、(ワンダーウーマンのテーマ)BGMのギターサウンドも最高に揚がるカッコいいヤツで、そこは大満足でした。
多分、今年に入って「ハクソーリッジ」や「ダンケルク」のような戦争映画の傑作を立て続けに観た影響により、ハードルが上がりすぎたのだと弁解しておきます。
それにしても、ガル・ガドットはカッコいい超美人でスゲーという映画でした。
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