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2017年10月03日14:09

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大阪連中を見て誤解した人と、未来への希望

  福祉会の一人が78年12月に見た大阪の人たちの事を単に「公立学校で統合教育をしているから、東京の人たちとは違い、彼らは共に生きて、自然な感覚で障害者にも関われる」と思ったらしく、そこから反養護学校運動にのめり込み、教育について難しい事を言い出し、福祉会を反養護学校運動の目的の会にしようとしたが、離反する人が増え、その会自体が1年後には潰れた。
  以上の人は法学部で、教職専門課程は勿論、大学でも教育系の授業は受けた事がなかった。だから、逆に学校関係を安易に見て、そのように思ったと今の僕は気が付いている。教職課程をしっかり学んでいる人ならば、逆にそのような事は思わないだろう。又、当時の僕もそうだったが、その人も大阪の民衆の歴史は知らなかった。大阪の助け合いの歴史は非常に古く、室町時代の一向宗の事にまでさかのぼるわけである。その人は歴史が苦手でもあるようだ。
  とは言え、ヘルパーもなかった時代で、しかも、室町時代から強力な助け合いを行ない、身障者や高齢者の介護の件をずっとこなしてきた事は注目に値するし、これからは僕のアメーバなどで書いていくべき事でもあると。
  助け合い社会は思いやりとか、話し掛け、酒を酌み交わし話し合うみたいな事からはできないわけである。大阪は親鸞上人以来の歴史がある。では、歴史のない他の土地はできないのか。できるはず。全人類の遺伝子の99%以上は同じだから、科学的に見れば、99%の確率でそのような関係は地域に限らず、日本やアジアにも限らず、地球全体でできるし、世界平和も達成でき、資本主義や官僚主義、封建社会ともオサラバできる事になっているわけである。遺伝子レベルで全ての人たちに味方のスイッチが入り。何かのきっかけがあれば、地球がそうなるのかもしれない。
  考えを深めて、改めて書きたい。
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