mixiユーザー(id:28578707)

2017年09月20日03:03

43 view

世界最古の物語ギルガメシュ王

世界最古の物語。
古代メソポタミアの実在の王ギルガメシュの神話。


粘土板に記載されたものが断片的に発掘され解説した物語です。



絵本も出ているようです。

読みにくいが感動の本でした。

「永遠の命」

ギルガメシュ王が不老不死の薬を求めて旅をするのです。


途中助けたライオンに引かれた車に乗って、森や砂漠を行くのです。

ライオンが疲れきって
倒れてしまうと、

ライオンを背負って歩き続けるのです。


永遠の命の薬を求めて。

しかし、永遠の若さの秘薬を手に入れたが、

恨みを持つ男に奪われてしまうのです。

ギルガメシュ王は
大きく、強く、なんでも持っていましたが

幸せではありませんでした。

友達がいなかったからです。


いつも一人ぼっちでした。

ある時、大きな鳥が

飛んで来て、


王様を背中に乗せて

上空から王様が築いた
美しい都を見せてやるのでした。

王は誇りと幸せで一杯でした。


王よ!


君の求めた


永遠の命が



ここにある。


君が築いたウルの都。


人々の心の中に



永遠に生き続けるだろう。



永遠の命とは




素晴らしい行い




なんだと教えた





世界最古の物語でした。



この言葉を6日も



飲まず食わずで



生きている



郷土の星に




語っているのです。




あなたは永遠の命を





私達に残して



くれたのですよと。




薄目をあけて




泣けてくるよ




ありがとう!




君のことは




忘れない





忘れるものか




と手を握ってくれました。




もうすぐお迎えが


くるようですよ





王様!






合掌
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する