人生には後悔がつきものですね。
やり過ぎてしまった。
迷惑をかけてしまった。
反省ばかりしていませんか。
この後悔について
「悔(くい)は凶より
吉に赴(おもむ)くの
道なり」
(江戸時代の儒者・
中江藤樹)
事を成すにあたって、
後悔が多いというのは
悪いことではない。
後悔は良心をもつ者だけがするからであり、
悔いによって、その後の言動を改めるから
凶運を一転して吉運に
導く手段となると
教えた言葉です。
たしかに、後悔をしない者は、改心しようと
しないから進歩がないのです。
そう考えると後悔も
必要な事なのです。
天運を呼ぶのは、
辛い状況に追い込まれても、
じっと我慢する辛抱強さが必要なのです。
きっと道は開かれますよ。
さあ良い週末を
お迎えください。
合掌
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