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2017年08月05日00:40

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絵描きの親友の前世

前世療法というのがある。
前世の自分や環境や関連の深い人々を知ることで、今世で引きずっている問題に気がつきまた納得できそれが問題の解決につながると。
20年以上も前だったら、またまたぁーという感じで受け取っていただろう。
随分何年も前だった、米国精神科医ブライアン ワイス博士著の「前世療法」というのを読んだことがある。
悩みのある人たちの治療に、難しいケースの場合催眠術によって子供の頃に戻ってどんな体験があったのか心境やトラウマを探り出すという方法を用いていたそうだ。
ところがある時催眠にかかっている患者の言動がどうも理解できない。色々質問している内に子供時代に戻ったはずのその患者は子供時代を通り越してより以前に戻ってしまっているようだということに気がついた。
輪廻転生などは信じていなかった彼はびっくりしたそうだ。
そこからもしかしたら本当に前世というものがあるのかもしれないと、しかも催眠術でそこまで戻れるらしいことを知った彼は、この方法を研究し退行催眠と名付けた。
その結果子供時代のトラウマを理解するだけではどうしても解決しない人のためには退行催眠で前世まで戻って、前世の人生を理解することによって今世で引きずっている問題を解決に導くことに成功したのだそうな。
これが80年代のことだった。
私が読んだのは20年近く前だったろう。
へえーと思った。

その後徐々に自分の前世に関心を持つようになった。
今世に結構前世を引きずっていてヒントはいっぱいあるそうだ。
そしてたどり着いたのがこの日記「紅い提灯をともせ」だった。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1960007492&owner_id=65552144

専門家に診てもらったわけではなく、自分で推理したものなので確かではないにしても、当たらずとも遠からずと思っている。

そこから高校時代に知り合い、以来ずっと親しくしている絵描きの親友の前世に興味が湧いた。

不思議にも彼女のことは中学時代から名前だけは知っていた。
あの頃中学で同じクラスの最も仲良くしていた医者の娘である友達が小学校時代によく知っていた絵の上手い女の子のことをよく話してくれていたのだ。
母親の自慢の娘で絵がやたらうまいと。
多分私も絵が好きだから、それで話してくれたのだろうと思う。
振り返って思うことはとそれはやがてその人に出会いますよという暗示だったのかもしれない。



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