昨日、一昨日と、
国会での議論(?)が白熱して、聞いててすっごく面白かった。
問題自体はしょーもない、と言えばしょーもない。
だがここで事実を暴いて、政権に致命的なダメージを与えれば、あの偉そうなオッサン達を
政権の座から引きずり降ろせるかもしれないのだ。
わくわく。
仕事しながらラジオで聞いてたんだけどさ。
展開されたのは・・・・・・・・・・・・ぎりぎりのかけひき。
言葉を武器に、戦う、戦う。
いやぁ、マジで、手に汗握る攻防だったわよ。
「茶番劇だ」なんて言ってたヒトがいた(偶然見たテレビの街頭インタヴューで)けど、
あれを誰も、茶番劇とは言えないんじゃなかろうか。
ぶち切れてたもんね。
とりあえずしかし、厚顔無恥のオッサンたちが何とかカンとか、逃げ切ったか?
それはちょっと口惜しいのだけれど。
特に面白かったのは、(参考人で呼ばれた)首相秘書だった人物が
「記憶に無い」という趣旨の発言を、つごう7回も連発したこと。
「記憶に御座いません」としか言えないってのはしかし、
「事実は、存在します」って認めてるようなものだよね。
「(今治市の担当者と)会っていません」って言えないんだもの。笑っちゃうぜ。
そして、山本大臣の、あの無意味な出しゃばりと、無内容な発言。
多分、俺でもあの場に居たら「オマエ邪魔だから出て行け」って叫んだかもしれない。
しかし本人は身を挺して首相を守ってるつもり・・・なんだろうなあ。
でも「論戦」って、ああゆうのもアリなんだな。まあ何と言うか・・・・みっともなくて頭悪いけど。
「言葉のプロレス」みたいで、非常に楽しめた。
この後も皆さん頑張って、
偉そうなオッサン達を蹴落として下さい。
期待してます。
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