元ネタを知らない自分には、どうもノレナカッタ。
歴史に名を残す伝説のバンド「フォー・シーズンズ」の栄光と挫折をクリント・イーストウッド監督が描くのだから、一定以上の高水準をキープした作品であることは間違いありません。
実際、歌っていた曲のうち何曲かは自分のような音楽に無知な人でも(名前は知らなくても)聞いたことある曲だったことからも、すごいグループだったのだと感心しました。
物語は、グループ結成からメジャーデビューして栄光を掴むまでの前半と、グループ崩壊から復活までの後半の2部構成となっています。
スピーディで無駄の無い語りとかC・イーストウッド監督らしい演出は気持ちよかったです。
でも、ジャージー流という親友の借金を背負うところなんか、いまいち納得できなかったです。
あの親友(フランキー)は、グループの金を使い込んでいたのだから制裁はあってしかるべきなのに、親友だからとかばったら他のメンバーがどう思うか分からなかったのかな。
どっちにしても、アメリカの音楽史に詳しくなくても楽しめるという意味では、さすがC・イーストウッドと言えます。
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