神戸市会では、今日は、福祉環境委員会という常任委員会が
行われました。
健康福祉局の審査では、「認知症の方を地域で守る」という
条例を作りたいということで、論議が始まっている、という
説明がありました。
以下は、それに対する、私の発言です。
「条例は、それは結構なことだと思います。
しかし、認知症こそ、発生を抑えられる病気ではありません
か。病気というのもふさわしくないかもしれません。
新聞や雑誌で、認知症発生の過程について、しばしば目にし
ます。面白いことを常に言っている人とか、人のお世話をし
ようと心がけているひとはなりにくい。
逆に、真面目すぎて、几帳面で、曲がったことは嫌いやとい
う人がなりやすい。
そういうことが正しいかどうかも、今は解らないことだと思
います。
ですが、煙草が体に悪いとか、高血圧は良くない、というこ
とと同じように、「人に対して常に怒る」のは認知症になり
やすいというような研究を進めるべきではないか。
そして、みんな明るくて楽しくて、認知症にならないまち、
神戸を目指すべきではないでしょうか」
感謝、感謝。
ログインしてコメントを確認・投稿する