夕方親しい友人が来られて。NHKの「ぶらタモリ」と
いう番組を観ながら、一杯飲んでおりました。
「ぶらタモリ」は、歴史と地学の勉強になります。
今日は、尾道でした。
澄み切ったように思い出したことがあります。
行政視察で尾道に行ったときのことです。
なんと静かな、穏やな町なんだろうと感じたことです。
映画博物館のようなところを視察しました。
観光行政について市役所で説明を受けました。
小型ではありますが、神戸に似て、海と山にはさまれて、
猫の額のような市街地です。
毎日、訪れる人が2万人と聞いて、腰を抜かしました。
「しまなみ海道」の出発点であり、坂や路地が愛されて
いる特異なこともありますが、まちを市民が、市役所が
とことん愛している大熱意のようなものを感じました。
まちというものは、ただ暮すだけのところやないという
微妙なあったかさを、からだ全体で感じました。
神戸もやろう!
「やってやれないことはない。やらずに出来るわけがない」
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