午後3時頃、議会からの帰り、三宮からJRに乗ると、遠
足帰りの子どもたちが立って乗っていました。
少年時代から、汽車であろうと、野球場であろうと、居酒
屋であろうと、隣の人と誰にでも話しかける癖のある私は、
子どもたちに語りかけました。
「どこに行っとんや」「須磨海浜水族館です」
「どこの小学校や」「御幣島=みてじまです」
「大阪のか」「そうです」「6年生か」「5年生です」
「席がなんぼでも空いているのに、先生が座るな言うとん
のか」「そうです」
前の女の子が、じゃんけんをして、勝った子が、指を上に
あげたら、それにつられることなく顔を下に下げる、指を
右にしたら顔を左にする、という遊びを始めました。
「それに入れてくれや」と、その遊びに参加しました。
負けないようにせんと気を付けながらも、すぐに失敗しま
した。「おっちゃん、あかんな・・・」笑いの渦です。
三宮から住吉まで10分間。あっという間に、一生にもう会
えることのない子どもたちとの遊びは終わりました。
にこにこ見ておられた先生と軽く会釈して、「ほんなら、
みんな元気でな」と、住吉駅に降りました。
いい午後でした!
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