ラ・フォルネ・ジュルネ・ジャポン2017　熱狂の日音楽祭

今回で13年目となる、新緑が目にも鮮やかな丸の内地区で、5月連休恒例の催しとなった感のある音楽祭。自らが行くようになってからいつの間にか11年目を迎えることに。今年のテーマはLA DANSEラ・ダンス　舞曲の祭典。4日の4プログラム及び本日5日の夜の2プログラム、併せて6プログラムを鑑賞ないしはその予定。何れも、ホールAでのオーケストラによる管弦楽及び交響曲、協奏曲が主体の演目であるが、毎回思い掛けない名演奏や熱演に、場内が熱狂的な拍手に包まれる瞬間がある。行ってのお楽しみが隠されているのが、この音楽祭の良いところかも知れない。4日夜の地下キオスクステージでは、今回のテーマに相応しい本場徳島の阿波踊りが登場、高円寺の連の方々との共演で見応え聴き応え、迫力あるお囃子と踊りを披露してくれたのが強く印象に残った。