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2017年02月24日14:49

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人生意気に感ず「文科省犯罪の衝撃度。クアラルンプールの怪。新たな惑星の発見」

◇文科省の天下りに関する不正は深刻である。文科省OBを大学に違法に斡旋した事件が次々に明るみに出ている。大学との癒着は教育への信頼を傷つけ、学問の独立を守るという大学の使命と権威を失わせる。既に違法と認定されたもの10件の他に、新たに17件の違法な斡旋事案が確認された。新たな不正の中には、大学の設置審査に関する情報を漏らすという行為も指摘されている。
 公務員は全体の奉仕者であり、公務は公正公平でなければならない。公務員が職務に関し賄賂を得れば収賄罪となる。天下りの癒着は実質的には賄賂による結び付き以上に不公平の結果を生む。文科省は、このような姿で道徳教育の号令をかけることが出来るのか。また大学の使命の中で学問の独立は大変重要である。国の権力に対して、毅然としなくてはならない。大学との癒着についてはこのような問題点もあるのだ。
 学問の発展は人間を支え、科学の発達を通して社会の発展を担う。その司令塔たる文科省の役割は極めて大きい。今回の出来事は、文科省の足下から突き上げる直下型地震に他ならない。
◇クアラルンプールの記者会見に凄いカメラの群れが集まった。暗殺事件にいかに世界が注目しているかが分かる。過去に航空機爆破を始め多くの国家犯罪を犯してきた北朝鮮である。その犯罪の実態と現場が白日の下に、しかも外国で晒された姿がこの記者会見のカメラの砲列であろう。更に世界が注目するわけは、トランプの出現に合わせてミサイルの発射をしたからだ。追い詰められた北朝鮮が何をしでかすか、世界の目はクアラルンプールから推しはかろうとしている。
 クアラルンプールは、北の国民がビザなしで入国できるため、北朝鮮にとって謀略の主要な拠点となっていると言われる。マレーシアの責任は大きいのではないか。全く知らずに北朝鮮の活動を許してきたとは信じ難い。
◇地上のごたごたに呆れて見上げる夜空の星がきれいだ。私の好奇心を引く、はっとするニュース。近い距離に地球に似た7個の惑星が発見された。近いといっても39光年。映画「猿の惑星」を思い出す。子どもの頃、広い宇宙に他の生命がいることをほとんどの人は信じなかった。今ではどこかに知的生命がいることを疑わない。遭遇は果たして実現するだろうか。(読者に感謝)

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