今から22年前の1月15日、16日は連休でした。
15日が成人の日で日曜日、休日と日曜日が重なったこ
とでの翌16日は休日でした。
16日の夜、小学校4年生の子どもが帰ってきました。
連休などの日は、車で10分ほどの祖父母の家に遊びに
き泊まって帰ってくるのでした。
泊まって帰って来た夜は、狭い家ですが、お互いの部屋
からふとんを持ち寄ってリビングでふざけながら眠るの
を習わしにしていました。
その夜も帰ってくるや否や、子どもは、一緒に寝ようと
提案しました。
私は、17日に神戸旧居留地広報委員会でのプレゼンテ
ーションの仕事がうまくまとまっていなくて、今晩は、
かんべんしてほしい、と言いました。
子どもは「えー」と不満な声を発しました。
「えー」に弱い私は、いっしょに寝ることにしました。
翌日、大激震の後。
家内と子どもと3人で、子ども部屋を見て思わず息を飲
みました。
子どものベッドの、寝て居れば頭のある位置に、大きな
テレビが落ちていました!
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