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2017年01月15日17:54

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謝辞、20174年。


無事終了したハードレインでの「赤井祭り」。


とてもとても心和む、良い夜になった。


寒い寒い日だったが、「暖かなもの」は、我々が創り出せばいいのだ。


俺は本当に、ライヴハウスという文化が好きだし、


それぞれ自分たちで楽曲をつくっているバンド達を愛おしく思う。


そして勿論、


それを楽しんでくれるお客さんたちの存在があってこそ、バンドたちはこの世に存在できます。


ご来場いただいた方々に心からの感謝と愛を。



競演バンドたちは本当に「親戚筋」みたいな感じがしてしまって、可笑しかった。


赤井くんを筆頭に、彼らに出会えて良かったよ。



我々はシアワセモノだ。バンドを演れることは幸福だ。


縄文時代だったらこうはいかなかった・・・・・・・・当然か。


江戸時代でも無理だったな。電気とかないし。


ぐっと近代に近付いて・・・戦争中も、無理だったよね。戦後すぐも、物資不足とか食糧難で、それどころじゃなかっただろう。


ほんの30年前でも、いい歳をした大人・・・・それも中年過ぎの大人が、


(プロでもないのに)ここまでバンドに勢力と情熱をつぎ込んでいたら、


やはり周囲から非難されたり、奇異に見られたりしたんじゃないかな。


大体、30年前はライヴハウスって、数が少なかったよ。


大阪全部で、両手で数えられるくらいしかなかったと思う。


音楽スタジオも、少なかったし楽器屋もそうだ。


ギブソン、フェンダーは高価で、とても買えなかった。


FENDERのロゴのシールとかが割高で売られていた。哀しい商品。


だから今はシアワセだ。


いつまで演れるか?というのを考えるのはネガティヴな面ばかりではない。


「今、演れてることの貴重さ」を実感できるからだ。


昨日は、特にそうだった。


昨年の10月、11月、12月にROCA'66がライヴやらなかったのは


俺の健康問題だった。


当然これからも、健康問題は出てくるだろう。メンバーにも、メンバーの家族にも、お客さんにも。


だからこそ、


ライヴ一回一回を、大事に大事に演っていこう。



ありきたりで優等生的な結論だが、それしかない。



もっと謙虚になろうと思う。




来週、我々ROCA'66は、大阪・扇町のライヴハウス「PARA-DICE」に出演する。



今の我々は絶好調。



来て欲しい。




すごくいいのが演れると思うから。











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