2016年度Ｊ２「カマタマーレ讃岐×清水エスパルス」

１−２
脅威の７連勝！！！！！！！
試合は、前半しか観れなかったことから内容は控えます。

監督インタビューより３番、２番、３９番は体調不良と良い情報が無いことが判る
これは、水曜日の決戦前に情報戦を仕掛けたと信じたいが、連戦を重ねて体調管理が難しいという状況を説明したものと考える。
つまり、小林監督は先生タイプの監督と改めて確認できた。


泣いても笑ってもあとＪ２での試合もあと２試合。
北海道コンサドーレ札幌（１位）が落ちてきたので、急にＪ２優勝も微かに見えてくるというモチベーションの揚がる展開。
１位札幌（８１）
２位松本（８１）
３位清水（７８）
４位大阪（６９）

状況確認すると、４位セレッソ大阪はもう３位になれない。（この失速は予想外）
唯一の希望は、今節８番が戦線復帰したこと。

３位清水は、昇格ＰＯをホームで２試合戦える権利は得た。
しかも、松本、札幌のどちらかが１勝１分以下、清水が残り２勝すると優勝する可能性があるおまけ付
監督は、昇格ＰＯを見据えて戦っているようだけど、ほとんどの国民は自動昇格を願っているため、３位フィニッシュの場合モチベーションが下がる可能性高いことが懸念材料。

２位松本は、清水に対して勝ち点３のアドバンテージを持っているので、１勝１分でＪ１自動昇格決定。
しかも、札幌がもう一度負けると優勝すら見えてくるという好位置につけている。
前回昇格した時と状況が似ているため、比較的安心して観てられるのが清水目線だと残念。

１位札幌は、普通に２勝すれば優勝。
しかし、松本も「負けない」可能性が高いことから得失点差１は心もとないと思われる。
もう優勝は棚上げして、１勝１分自動昇格を狙った方が肩の力抜けて良いと他人事ながら思う。


個人的には、予想より（怪我人の関係で）気の抜けない展開になったという印象。
当初、讃岐戦で戦力を休ませ天皇杯→岡山戦をガチ面で行くと予想していたが、これで岡山戦まで休みなしになってしまった。
仮に昇格ＰＯを見据えると、１回戦は日本平で岡山と対戦することになるので、できれば嫌なイメージを相手に植え付けたい。

どちらにしろ、清水は２勝しないことには話が始まらないので、頑張りましょう！