場所は、東灘区御影山手。マルシェという店の前です。
夕方6時頃です。
マルシェは、小さなスーパーです。
「皆さん、御影北小学校のPTA会長をさせて頂いていた
浦上忠文と申します。
今回、神戸市会議員選挙に立候補しています。
手を挙げて、PTA会長になったのではありません。
道に落ちているカンカンやごみを拾っている私の姿を見て、
「あんな人がPTA会長にふさわしいのではないか」と、
皆さんが言われて会長に推されたと聞いています。
たいした人間ではありませんが、誰かに対して尽くすこ
とは大好きであります。
このたび、たいへんな地震が起きました。
その午後から、私は、学校が再開するまで、御影北小学校
におりました。
あの夜、御影北の皆さんは、どれだけのお菓子やら毛布を
持ってきてくださったことでしょう。
忘れられません。
御影山手は、私の第二の故郷です。
PTA会長として育てて下さった先生のような場所です。
もし、皆さんが市会議員に推して下さるのなら、ひとつだ
けお約束したいです。
皆さんといっしょに、とことん、日本を代表するあったか
い町にしてまいります」
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