今日はラジオで聴いた名古屋大学の葛谷医師の話を紹介したいと思います。
年齢と共に衰えてくる現象を「フレイル」という。
1.体重減少。
栄養状態の低下。肉をとらないとか、好きなものしか摂取しないなど。
2.活動量の低下。
3.気力の低下。なんとなく疲れてしまう。
4.歩行速度が遅くなった。
青信号を渡り切れなくなった。
5.筋力の低下。
ペットボトルのふたが開けられない。
階段を登れない。
骨折転倒する。
以上から3つ当てはまるとフレイルといい
衰弱、老衰が始まったといいます。
85歳なのに痩せようとしたりする人がいます。
サルコペニア(骨格筋肉の低下)になると注意していました。
太りたくないから、
食事を減らすなどの
思い込みを捨てなさい。
予防
1.たんぱく質をとる。
肉、大豆など。
(1日1グラム必要)
2.散歩などで筋力をつける。
3.抵抗力をつける。
75歳以上で要介護になったら、それ以上にならないようにする。
その他として、寝たきりにならないようにする。
座って立ってを繰り返す「スワット」をする。
高齢者の低栄養!
に気をつけましょう。
と述べていました。
とても参考になりました。
深夜放送で急に目覚めて
聴いた記憶ですので
多少の違いはご勘弁下さい。
今日も元気にいきましょう!
合掌
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