mixiユーザー(id:4941862)

2016年09月17日22:01

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映画「崖っぷちの男」★

冤罪(ダイヤ窃盗)を証明するために、(盗まれたはずの)ダイヤを本当に盗み出すという作戦を決行する。作戦を成功させるために、ビルから飛び降りるという狂言で注目を集めるのがおよそのあらすじ。

ラストの展開は、正直ご都合主義的で普通に考えれば白昼どうどうと老紳士からダイヤを強盗した窃盗犯にしか見えない。
でも、その老紳士が悪い奴だと知っている観客だけは「悪事を暴いた。」と喝采を送る可能性がある。

↑の物語上の正当性を担保するために、実は老紳士と警察はグルで主人公は嵌められたという伏線を付け加えている。
しかし、それは主人公がこの事件を通じて炙り出した事実というより、勝手に敵の方がボロを出して(主人公に)告白するという本当は良い人なんじゃないかと誤解してしまうようなトンデモ展開でした。

しかも、あらすじから考えて狂言をするビルを、ダイヤのあるビルの横にするのは危険だと思った。(映画的には一つの画面に納まった方が見栄え良いけどね)

ラストに実際は父さんが生きていて、客室係として主人公達をフォローしていたことが分かったり、(多分ダイヤを売った金で)弟が彼女にプロポーズして終るとか、どうでもいいと思える内容でした。

しかし、金庫破りの流れは見事で、金庫を破ったと見せかけて警報作動させ、確認のため中に入るとき暗証番号を(仕掛けたカメラで)覗き見、その後暗証番号により正面から入庫、さらに中の金庫ドリルと液体窒素で金庫破りするという流れ。
実際には、金庫の中にダイヤは無かったのだが、今度は泥棒がいるとわざとバラして盗まれたと誤解させることで、エド・ハリス(敵)自身にダイヤを持ち出させてそこを奪い取るという二段構えの作戦でした。

あと、この映画はジェネシス・ロドリゲスの可愛さに救われたと言っても過言じゃない乙女座
すごくキレイで画的に映えるのはもちろんのこと、特に彼女が活きたのは、物語上必要性の無い「金庫」の中で着替える場面です。
ただ美女の生着替えを観れるというご褒美のような場面で、弟(彼氏)の「何してるんだ。」という言葉に象徴されるような突然のサービスでした。
このシーンだけは、劇場の大画面で観たかったと後悔しました。
その他、「最高のエッチは誰とした。」など恋人同士のイチャイチャ会話を聞きながら物語は進むので、主人公よりむしろ弟カップルのシーンをもっと観たいと思ったし、何ならジェネシス・ロドリゲス中心に再構成したものを観たいと思った。


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